太陽光発電とは?

 住宅用太陽光発電システムは、自宅の屋根などに設置した太陽電池で暮らしに必要な電気を生み出します。電力会社の配電する商用電力と系統連結することによって発電した電気が余った場合は電力会社に売り(売電)電気が不足した場合には、これまで通り電力会社から買う(買電)ことができます。だから電力の安定供給を確保しつつ、発電した電気を無駄なく活用することができる合理的なシステムなのです。
●年間157,000円も光熱費を節約。
 ほら、太陽光発電+オール電化なら、ますます家計思いな暮らしに!
●余った電気は売れる嬉しさ!
 昼の余剰電力は電力会社に自動的に売電。夜は買電できるので安心。



太陽光電池モジュール
 太陽光エネルギーを電気エネルギー(直流電力)に変換します。
 

 切妻・寄棟・陸屋根に対応する、大出力の太陽電池モジュール。
接続箱
 太陽電池モジュールで送電した電気をパワーコンディショナーに送り込みます。
 雷(誘導雷)などの過電圧からも保護します。
パワーコンディショナー
(とっても大切、電力変換効率。)
No.1電力変換効率の三菱なら、
よりたっぷり暮らしの電気をつくれます。
 三菱は、たっぷり発電の決め手である電力変換効率にこだわります。業界初の「階調制御インバーター方式や、心臓部の「階調制御用MOSFETモジュール」等の新技術により、電力変換ロスを44%も提言し、業界最高の電力変換効率97.5%を実現。だんぜん高高率なパワーコンディショナだから、毎日の発電結果がいっそう楽しみになります
そのうえ独自の技術により、
日射量の少ない朝夕や曇りの日にも強い!
 三菱のパワーコンディショナは、幅広い入力電圧範囲での立ち上がりの早さやMPPT制御(最大電力点追従制御)技術により、日射量に左右されずに高い変換効率をキープ。朝夕や曇りの日もたっぷり発電します。
美しさでも使いやすさでも、先をいきます。三菱の次世代パワーコンディショー
●ほら、我が家の地域でも、こんなに発電!

太陽光の光で発電する太陽光発電は、地域や季節、設置方法などの
地理的条件や気象条件・設置条件などにより、発電量がことなります。
●独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構/財団法人日本気象協会「日射関連データの作成調査」(平成10年3月)の日射量データを用いて算出しております。
●電気料換算とは、年間予測発電電力量を各電力会社の2008年10月1日現在の重量電灯契約2段目料金にて算出したものです(燃料調査費を除く)。売電電力料金とは異なります。
●太陽電池容量JIS規格に基づいて、算出された太陽電池モジュール出力の合計値です。
●年間予測発電力量は、当社MPSシュミレーション値により算出しております。
臨時発電電力は最適条件(真南設置時・設置角度30℃)の場合、最大でも次の損失により太陽電池容量の70〜80$程度になります。

太陽電池損失/素子温度上昇による損失3〜5月及び9〜11月・・・15%、6月〜8月・・・20%、12〜2月・・・10%
パワーコンディショナ損失:2.5%、その他損失(受光面の汚れ、配線、回路ロス):7%
更に、実使用時の出力は日射の強さ・設置条件(方位・角度・影などの周辺環境)、地域差及び温度条件により異なります。例えばPV−MX185H×20枚の場合、瞬時発電力は最大でも2.59〜2.96kw程度です。
太陽光発電システムQ&A
Q1:曇りの日や雨の日も発電しますか?
A1:太陽が出ていれば発電します。但し曇るとあまり発電しません。
晴れのとき・・・
日射の強さに応じて発電し、余剰電力は売電
曇りのとき・・・
発祥電力が少なくなるため、不足分は買電
雨のとき・・・
ほとんど発電しないので、電力会社から買電
Q2:太陽電池が葉っぱなどに覆われると、どうなりますか?
A2:落ち葉や電柱などの影になった部分で抵抗が大きくなり、太陽電池の瞬時発電量が大きく低下する事があります。
三菱は、影による発電量低下を最小限に抑える機能を搭載!
Q3:南面以外の屋根にも設置できますか?
A3:東面や西面の屋根へも設置できます。
太陽電池モジュール、真南面、傾斜角約30℃で積算発電量が最大に(※)。ただし東西各45℃方位で約5%、真東や真西でも約15%しか低下しません。

※設置する地域によって異なります。
Q4:掃除は必要ですか?
A4:一般の住宅地区ではほとんど必要ありません。汚れの大部分は、降雨で洗い流されます。
Q5:停電時にも、電気は使えるのですか?
A5:停電時には自動的に運転停止しますが、手動で自動運転に切り替えることで電気を使えます

※PV−PS18Gを除く。