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大阪府認定の環境技術評価・普及事業 ロゴマーク(Osaka Eco Tech) |
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『アクア・マイティSL』は大阪府の実施要領に基づき技術評価がされ、技術及び製品の効果的な普及と販路拡大に資するために開始された環境技術評価に認められ、Osaka
Eco Tech(ロゴマーク)の使用を許可された商品です。 |
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■『銅イオン』による物理的水処理装置 |
クーリングタワーにみられる、循環冷却水系では見た目にはそれ程汚れていない循環水でも、普段目につかない配管内や熱交換器にサビ・スケール・藻などの汚れが付着しています。
これらの付着物が熱交換効率を低下させるだけでなく、電力費を増加させたり、高圧カットによる操業停止を引き起こし、この状態を放置しておくと機器類の損傷と腐食へと進行し、高価な設備の寿命を縮めることになります。
この様なことが起こらないためにも、水系ラインを常に清浄に保つことが必要で、この装置から生成される銅イオン水を冷却塔の水槽に注入することで水脈硬化を予防し、エネルギーロスが無くなり、長期の安定運転が実現します。
特長は無機物(サビ・スケール)の溶出と有機物(レジオネラ菌・藻)の殺菌力がこの同一装置で同時に処理を行うので、薬剤の様な二次公害の心配がありません。
模造品にご注意下さい。 |
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■アクア・マイティSLの特長 |
●無機、有機物を同一装置で処理
無機物(スケール・サビ)の剥離、溶出と有機物(藻・スライム・レジオネラ菌)の溶解、殺菌がこの1台の装 置で同時に処理ができます。
●電子レベルの浄水処理
銅イオンの電子エネルギーで物理的処理を行うので、薬剤処理の様な二次的環境汚染を心配する事がありません。 |
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モ ノ分 子原 子 |
全ての物質は原子の集合体であり、「モノ」の最小単位は原子である。
また、原子はプラスの電気を持つ原子核の数と、その周囲をくるくると回るマイナスの電気を持つ電子の数が同数で、互いに電気的に引き付け合い、バランスを取りながら成り立っています。
そこで、この状態に電圧を加え電解を起こすことで、原子から電子が飛び出してしまったり、飛び込んできたりし原子が帯電するこの現象をイオン化した(ion=移動する)と言う。 |
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電子欠損状態(求電子対)になった銅イオン(Cu2+)がスケール、レジオネラ菌、藻などの物体に接触して、これらの障害物から電子を奪うことで、その組織体のバランスが崩れ、無機物は溶解流出し有機物にはその生命活動を攪乱して死滅させる銅イオン作用による物理的な水処理方法です。 |
●イオン発生量は静的磁気処理の100倍
静止接触型の磁気処理装置が発生するイオンの100倍の電子エネルギーで水系管内を常に清浄に保っています。
●メンテナンスフリーで自動運転
装置はメンテナンスフリーでプログラムタイマー(停電補償付)による自動運転なので手間がかかりません、その上コンパクトな省スペース設計。 |
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スケール溶解・剥離 |
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殺藻硬化 |
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レジオネラ殺菌試験結果 |
潟}ルゴ検査センター(第1127−11−301号) |
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注意 1)添加菌液の生菌数を測定し、開始時の生菌数に換算した。 |
2)試験菌:レジオネラpneumophylaglfu9134(岐阜大学医学部細菌学科より分譲) |
3)換算方法はレジオネラ菌防止指針(厚生省生活衛生局 1994年)に準拠した。 |
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効 果 |
■熱交換率の維持向上で高圧カットが無くなった。(冷却能力アップ) |
■濃縮運転ができる様になり、大幅な節電、節水効果が実現。(電力、補給水の無駄使いがなくなった) |
■設備機器の寿命を延長。(薬剤処理の様な腐食の進行が無い) |
■レジオネラ菌による恐ろしい肺炎症の心配がなくなった。(施設管理者に福音) |
■薬剤処理の様なブロー時の環境汚染と二次公害を心配する必要がない。(環境保全の確立) |
■管内表面に銅メッキ状の不動態保護皮膜が形成され、腐食と肉べりを抑制します。(腐食の防止) |
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納入実績 |
納入台数:910台(平成20年9月9日現在)
<主な納入先> |
NTTファシリティーズ/大阪市交通局(地下鉄)/松下電器/セイコーエプソン/松下電工/JA宮崎 |
富士電機/松谷化学工業/トーラク/マルタイ など他900社 |